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地盤沈下対策・沈下修正工事

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地盤沈下対策

沈下修正工事の見積もりは無料です。
まずはご相談下さい。

沈下修正工法種類

・薬液注入工法(薬注)
・耐圧盤工法

»沈下修正工事施工例・5F建てビル(pdfが開きます)

建物の不同沈下(地盤沈下)とは?

本来、水平・垂直を保たれている建物の構造材が、不同沈下によってバランスを崩し、平行四辺形や台形状に歪みます。
その結果、一ヵ所に荷重が集中して一方向に斜めに傾くという状態になります。

不同沈下の建物に与える損傷、劣化は大きく、念願のマイホームが傾いた施主様には耐えられない深刻な事態となります。
また、建物の耐用年数は雨仕舞いなど防水性能が悪化するため、躯体が腐食しやすくなり相当の悪影響を受けることになります。

日常生活で起こる兆候

○ 窓から雨が吹き込む
○ モルタル外壁・コンクリート犬走り、ブロック塀や基礎に亀裂が入る
○ ドアやサッシの鍵が掛けられない
○ 気密性が失われてエアコンの効きが悪くなる
○ 床鳴りがし畳がくぼむ
○ 柱が傾き、床が傾斜して支障を生じる
○ 球体が床を転がる
○ 寝ている姿勢が不自然になる

アンダーピニング工法

弊社は、アンダーピニング工法を得意とし、建物を、確実に、安全に、沈下修正できます。

原理

建物の荷重を利用して地盤に杭をジャッキにて圧入し、杭を支持地盤に到達させてから、地盤の反力を利用して基礎下部を持ち上げ、不同沈下を補正する工法です。

特徴

この工法は、ビル等の建造物の沈下修正、嵩上げ、移動、仮受防護などに導入されています。
地震などにより、傾斜した建物を建て起こしたり、嵩上げすることに利用されています。
最近では、地下構造物の直下に新しい建造物を築造する場合に使用される工法です。

・建替えに比べて、安価に施工することができます。
・居住、営業しながら、施工することができます。

改良イメージ

アンダーピニング工法
アンダーピニング工法

従来のアンダーピニングの施工においては、建物の反力と、ジャッキの能力等を考慮し、建物が持ち上がった状態で鋼管杭の圧入をやめ、レベル調整を行っていました。

そのため、短期的には、建物が修復されたように見えますが、長期的に見た場合の安全度が確認出来ていないため、二次災害の可能性が懸念されていました。

弊社は、長年の経験から、実験を繰り返し、支持力を確認する方法を考案し、特許を取得することが出来ました。
最終的に杭の支持力を確認するため、調査データと見比べて、支持層の確認も行えるため、長期的な安全性も確認出来るようになりました。

また、お客様の説明に際しても、数字的に説明することができ、更なる安全性を高めることが可能になりました。

アンダーピニング工法
アンダーピニング工法

新生工務が推奨する、液状化対策の工法です

液状化対策

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